「全国のアスキラファンのお嬢様方、明けましておめでとうございます。アスラン・ザラです」
「同じくおめでとうございます。キラ・ヤマトです。…ね、アスラン?今年は僕達どうなるのかなぁ?」
「さてなぁ…また戦争が始まりそうでとにかく不安な日々を送る事になるかもな…」
「…そうだね…アスラン、君は大丈夫だよね?」
「勿論さキラ…必ず君の元に帰ってくるよ」
「…うん。待ってるから、ね?」
「キラ…!じゃ、行こうかvv」
「はぇ?行くってどこ…あ、初詣とか?」
「あぁ…うんまぁそんな感じだ」
「…そんな感じで何で僕の服脱がすのさ…」
「キラ、初詣はこの日本伝統の、ある文化を体験してからでも遅くないだろう?」
「伝統の、ある文化ぁ?」
「そう。ヒメハジメとゆー素晴らしい行事だ!」
「……何それ」
「知りたいだろうキラ?今からゆ〜っくり教えてやるからなvv」
「ぇ、あれ…ちょ待ってアスラン!何で寝室に行かないとなんないのさっ!?」
「だから、それを今からじっくり教えてあげるから。…愛してるよ、キラ」
「……そんな告白ってアリ?」
「事実を言いたいから言っただけだが?」
「……アスランのバカ…」
written by SATOKA_sama